小野田の超純氷®とは?



電気冷蔵庫が無い時代、純氷は必需品として用いられていました。

しかし電気冷蔵庫の普及、そして家庭での製氷が容易になると、いつしか純氷は高級品・嗜好品となり、今日では「純氷を買う」ということ自体が贅沢の一部と捉えられるようになっています。

透明感のある氷

そのように世の中のニーズや価値観が変化しても、純氷には変わらない価値があると信じて自社ブランド≪小野田の超純氷®≫を立ち上げました。

何にも染まらず、そして何も染めない無色透明。

食品の安心安全がこれまで以上に求められる中、こだわりの純水を100%使用した小野田の超純氷®はお客様のご期待に沿う逸品です。

透明感のある氷

100年以上続く伝統のアイス缶製法にこだわった純氷を、あなたのとっておきの時間のお供に。

ぜひ小野田の超純水®をお楽しみください。


小野田の超純氷®は完全結氷

飲食料に対する衛生意識が高まるにつれ、水道水そのままではなくイオン交換水などの原料水を使った「純氷」を作る製氷メーカーが増えて行きました。

水には不純物の少ない部分から凍る性質(凍結濃縮)があるので、

多くの製氷メーカーではこの性質を利用して、比較的短時間で製氷しています。

一方で小野田の超純水®は、原料水中の空気を攪拌しながら、不純物が多い部分の水を特殊な製法で処理した純水と交換しながら完全に凍結させるので、結氷まで60時間以上も要します。

では、なぜ手間暇かけてまで完全結氷させる必要があるのでしょうか?

その理由は後述の結晶の違い にあります。

氷の製造工程

①氷を造る型となるアイス缶を徹底洗浄します。

②純水をアイス缶に給水します。

③純水を入れたアイス缶を、特殊な冷却液の水槽へ投入し(企業秘密にて画像修正しています)不純物の多い中央部の水を入れ替え、空気を攪拌しながら凍結します。冷却液のphやボーメ度も氷が望ましい凍り方をするかにおいて重要なので徹底管理します。

④約60時間後、結氷した角氷はすぐに缶から出さず、しばらく置いておきます。急速に缶から出すために溶かしてしまうとひび割れを起こすからです。

氷の製造工程

⑤慎重にアイス缶を移動させ、缶から氷を剥すために温めの水槽へと入れます。

⑥アイス缶のフタ表面に張った氷を剥します。

⑦アイス缶の蓋を取り、角氷上面の凸部を削り取り平らにします。ここで初めて缶を傾け慎重に角氷を出します。

⑧ 氷の中に汚れなどないが ないか検品し、さらに表面に付着物がないように磨きます。もちろんこの作業中も、繊細な氷にひび割れなどが起きないよう細心の注意が必要とされます。


小野田の超純氷®は「結晶」が違う

氷の結晶イメージ

氷の単結晶イメージ。左の図は細長い六角形の結晶を横から見た構図。

氷の結晶

通常、氷の単結晶は肉眼で確認しずらいほど小さいですが、小野田の超純水®の単結晶は、

ライター大のサイズまで成長します。

なぜ時間と手間をかけてまで小野田の超純氷®は完全結氷させるのでしょうか?

それは最後まで凍らせることで氷の単結晶が大きくなるからです。一見、一塊の氷に思える角氷も、実は沢山の単一な氷の粒子の集まりであり、この粒子一つ一つを「単結晶」と 呼びます。

氷の単結晶は毎時1~2㎜以下で水を凍らせて いくことで大きくなります。

そして単結晶が大きいほど、氷の「ス(結晶粒界)」が少なくなり、継ぎ目が少ない、透明度が高く、硬く、溶けにくいそして不純物の入る余地のほとんどない氷ができるのです。

小野田の超純氷®は出来るだけ大きな単結晶を持つ角氷を作るために完全結氷させているのです。

・超純水®の結晶についてもっと知る(コラム