
氷華®とは

透明度の高い氷の中に造花やフレグランスボトルを閉じ込めた、氷のアートです。
融け方によって唯一無二の時間を創り出す「氷華®」は、ほかのどんなギフトとも違う、特別な瞬間を演出します。
小さな幸せ、大きな幸せ、たくさんの幸せをあなたのテーブルに。
もちろん乗らないくらいの幸せサイズにも御対応致します。
出会いや旅立ちに合わせた、大切な人に想いをお届けできる様に
真心込めてひとつひとつ丁寧に創りました。
セット内容
氷華1台、専用外箱・台座付き
種類/ピンク、ブルー、イエロー、ランダム(色は選べません)
氷華サイズ/12.5×12.5×20㎝
重量/約4㎏
外箱サイズ/16.5×16.5×25.5㎝
セット内容/氷華1台、専用外箱・台座付き
セット内容
氷華1台、専用外箱・台座付き
氷華サイズ/12.5×12.5×11㎝
重量/約2㎏
外箱サイズ/16.5×16.5×25.5㎝
種類/魚、恐竜、スーパーボール
重量/約10~11㎏
入数/1個
氷華サイズ/33×26×12~14㎝
外装サイズ/36×29×14.5㎝(段ボール)
※台座は付属しません。
※完全受注生産です
セット内容/氷華1台、専用外箱・台座付き
氷華サイズ/12.5×12.5×10㎝または12.5×12.5×20㎝
重量/約2㎏または約4㎏
外箱サイズ/16.5×16.5×25.5㎝
※受注生産商品となります。オーダーから納品まで約3週間~1カ月頂戴いたします。
セット内容
氷華1台、専用外箱・台座付き
種類/赤、茶
氷華サイズ/12.5×12.5×20㎝
重量/約4㎏
外箱サイズ/16.5×16.5×25.5㎝
※カラーの種類は器の色に対応しております
セット内容/氷華1台、専用外箱・台座付き
氷華サイズ/12.5×12.5×20㎝
重量/約4㎏
外箱サイズ/16.5×16.5×25.5㎝
※ドーム型のケースにプリザーブドフラワーを入れたものを凍らせています。
※バラはプリザーブドフラワーで、白い花と葉の部分は造花です。
氷華Lサイズ
種類/赤、ピンク、白、黄
規格/23.5×23.5×46㎝
内容量/約24㎏
外装/25×25×47.0㎝(段ボール)
※重さの関係で自社配送となります。
関東圏自社対応可能、他地域は要相談。
※オプションで専用の台を有償レンタルできます。
氷華LLサイズ
種類/応相談(既製品の造花あります)
規格/30×47×95㎝
内容量/約100㎏
外装/なし
※重さの関係で自社配送となります。
関東圏自社対応可能、他地域は要相談。
※オプションで専用の台を有償レンタルできます。
・氷華の花は原則造花を使用しています。
・入れ物(食品的には異物)を性質上行う氷華は、食品衛生基準を満たさないので飲食に用いないで下さい。
ordermaid
特注氷華
パーティー会場から番組セット、ご家庭での
プレゼント・ギフトまで
個性で演出 - オリジナル氷華
あなただけのオリジナルなアイディアを生かしてみませんか?
制作日数はテーブルサイズなら約1週間でメッセージカードや
写真、フルーツや花束など
御希望の品を包むことができます。
価格、制作日数、予約待ち状況等は、
小野田商店までお問い合わせください。

氷華の歴史
日本の伝統的な嗜(たしな)みの一つに「納涼」があります。
「納涼」とは、 夏の盛りの暑さを避けるために、涼しさや過ごしやすさを工夫して創り出し、味わうこと。
直接的に温度を下げることで暑さを回避するだけでなく、むしろ暑さの中に涼しさを演出すること自体を楽しむ、文化的行為です。風鈴、花火、夏祭り、屋形船などは、今も「納涼」として親しまれています。そんな「納涼」の一つとして「氷を飾る」文化が我が国にはあります。

祭礼における氷の奉納という形では古くから存在していたようですが、氷を飾る文化が広がっていったのは機械製氷が可能となった明治以降であると考えられています。
氷に花などを閉じ込めた「花氷」、あるいは「氷中花」と呼ばれていたそれは、大正時代からデパートや駅、銀行、そして国会議事堂などにも飾られるようになりました。
記録として残る最も古いものは、明治36年(1903)に、大阪の天王寺を中心として開催された「第五回内国勧業博覧会」に飾られたものと言われています。

それらが大きな広がりを見せたきっかけの一つに、のちに大正天皇となる皇太子殿下との出会いがあったそう。
明治20年(1887)に東京製氷の築地工場に皇太子殿下が行幸された際、花氷の製造の様子をご覧になり、大変お褒めになられたと伝えられています。さらに父である明治天皇へおみやげとして花氷を持ち帰ったそうです。
時代が進み、冷暖房技術が進むにつれ、花氷が「納涼」として夏に飾られることも少なくなりました。
しかし氷の持つ独特の透明感と、時間とともに変化していく儚い輝きは、決してガラスやレジンを使ったアートで再現できないもので、今も多くのイベントやパーティの会場で年中それを見ることができます。

私たち小野田商店は伝統を受け継ぎながら、これに新たなギフトグッズとしての可能性を見出し、氷のアートブランドとして、平成9年(1997)に"氷華®"を商標登録しました。
※写真はイメージです。現在制作している氷華とは違うものが使用されている場合があります。
※氷の重さが約3.5㎏あります。怪我をしないように、必ず平面に設置して注意して取り扱ってください。
※鑑賞時間は3~4時間ほどです。氷が瘦せてくると倒れることがありますので、箱の中などに移して安全に融かしてください。
※開封してすぐの不透明な氷華は無理に融かさないで下さい。手で溶かそうとして凍傷を負ったり、ドライヤーなど使うとひび割れすることがあります。