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「今年、使人と共に帰れりといふ」

 -氷老人(ひのおきな)

 「日本書記」巻第二十五より

今年の敬老の日は、ちょっと特別な氷のプレゼントと共に、しばらく合っていない故郷の家族にも会ってみませんか?

氷のギフトは儚い。でもそこに意味がある。


敬老の日や、シルバーウィークのお土産に。

時間と共に消えてしまうからこそ、氷はその日その瞬間を特別な思い出に彩ります。

今年の贈り物は、人とは違った特別なプレゼントにしませんか?

9月のオススメは、香氷華

氷に包まれたルームフレグランスです。


その透明感のあるビジュアルとキンモクセイの香りで

さわやかな秋の訪れを感じてみませんか


涼と香りを五感でお楽しみください。

氷が融けてもルームフレグランスとして楽しむことができます

ちなみに、お年を召した方をシルバーと呼ぶようになったのはこんな背景があります。

今から40年以上前の昭和48年、国鉄は「敬老の日」を迎えるにあたり、お年寄りに向けた新たなサービスを考えており、

その結果、お年寄り(もしくは体の不自由な人)の為の優先席が設けられました。

しかし、その時の国鉄は赤字。

シートの差別化を図りたかったものの、予算が限られていました。

そこで余っていたシルバーのシートを優先席のカバーに使ったことが、お年寄りをシルバーと呼ぶことの由来になったそうです。

ちなみにシルバーウィークの由来は、ゴールデンウイークに対してのシルバーのイメージということで、敬老の日とは関係ないそうですが、奇しくも敬老の日とシルバーウイークは近くになっていますね。