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100℃以上でも、とけない氷?ニャンとも不思議な「氷の多形体」。


世界ネコの日に氷の「裏の顔」を知る。


8月8日は「世界ネコの日」。

ネコ好きにはたまらないこの日に、製氷メーカーの広報担当である私は、なぜかSF小説「猫のゆりかご」を思い出します。


物語に登場するのは、触れた水を一瞬で凍らせる架空の物質「アイス・ナイン」。

この発想の元になったのは、実在する「第9の氷」の理論でした。


氷には私たちが普段見ている形だけでなく、極限環境の世界では、実は25種類以上の「別の姿」が存在するのです。


今回は、そんな知られざる「裏側の世界」の氷をご紹介します。